再び人気が出てきた「Forex Solid」について分析

「Forex Solid」が再び人気1位に返り咲いたようですね。
スキャルピングロジックとスイングロジックの融合型EA
Forex Solid
今から買っても利益を狙えるのか?相場の傾向とEAの傾向を分析し、Forex Solidの魅力をお届けします!
Forex Solidの特徴
- EURUSD 5分足専用
- スイングロジック(ポジション1つ、最大2つ)とスキャルピングロジック(ポジション4つ)の2つのロジックが入ったEA
- 非ナンピン系・非マーチン系
- 各ロジックはON/OFFができる
- 複利設定(マネーマネジメント機能)あり
フォワード値より、
- PF 1.42
- リスクリターン率3.2
- 勝率72%
- 月間平均取引数48回
- 月間平均獲得Pips 48 pips
- 月間最高獲得Pips 536 pips
- 月間最高損失Pips -141 pips
2014年の成績(pips)
2015年の成績
2015年は1、2月とマイナスになりましたが、損失Pipsにくらべ、損益額はそこまで大きくありません。そして、3,4,5月は素晴らしい成績ですね(^^)今年に入って好調な月が続いたのが人気が復活した理由でしょう。
エントリー&決済
実際のポジションをバックテストのビジュアルモードで確認してみましょう
時間差で同一方向に複数ポジションを持ち、決済はプラスになったところで一括決済します。スイングとスキャルピングの2つのロジックを採用することでリスクを分散しているのですが、それぞれパラメーターでエントリーするか否かのON/OFFをすることができます。
それぞれのロジックでの成績
2015/3/1~5/31までのスキャルピングロジックのみのバックテスト結果
(1万ドル XM レバ100 デフォルト設定、ポジション4つ)
2015/3/1~5/31までのスイングロジックのみのバックテスト結果
(デフォルト設定、ポジション1つ)
こう見ると、現在の相場はスキャルピングロジックに優位なようです。スイングロジックはスキャルピングよりもロットが低くなっていますのであまり成績には大きく影響しませんが、場合によってはスキャルピングロジックだけでもいいかもしれません。
変更可能なパラメーター
マネーマネジメント機能が便利
固定ロットでの取引も可能ですが、口座資金に対してのリスク%でロット数を自動計算してくれるのが便利です。スキャルピングロジックは口座資金に対して1トレードあたりの損失リスク1.2%、スイングロジックは1トレードあたり0.4%に初期設定されています。
これがあることで、口座資金が少なくても多くても口座に対する破綻リスクは同じになります。
1万ドルでバックテストしたとき
3000ドルでバックテストしたとき
どちらもマネーマネジメント機能TRUEだと、直近3ヶ月間の相対ドローダウンは3%ほどになっています(レバ100倍の場合)。リスク値を変更することで、もっと攻めた利益曲線も望めます!(その分破綻リスクは大きくはなりますが・・・)
月間損益がマイナスの月もちらほらありますが、かなり少ないマイナスで済んでいますので、安心して任せられるEAといってよいでしょう。さらに、相場の動きを年単位で見ると、2014年は日足ではボラティリティは小さいものの、一方的にダウントレンドが続く相場でした。
2015年は、というとボラティリティが高い相場になっていますよね。2013~2015年の日足チャートにバックテストの結果(グラフ)を並べてみました。最新版のバージョンでのバックテストでは、2013年は右肩上がりで、2014年は年半ばやや軟調、右肩下がりの場面がありました。
2015年は今のようなボラティリティ相場だと、2013年と同じような損益曲線が見込めそうですし、バージョンアップによって直近の相場に最適化されていることがわかります。
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